突発性難聴について｜品川区の大井町のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

突発性難聴は、健康な人が難の前触れもなしに片耳が聴こえなくなったり、聴こえにくくなったりする病気です。誰にでも起こりうる病気で、現状でははっきりとした原因は明らかになっていません。

ウイルスが原因と考えている学者もいれば、耳で得た音を電気信号に変換して脳へと伝える役割を担う“内耳”の血流の低下が原因と考える人もいます。その血流の低下を招く原因はストレスです。精神的なストレスによる身体の緊張はもちろん、姿勢バランスの乱れによる筋肉の過緊張が招く首・肩こりなどの肉体的なストレスは、血管を圧迫して血流を滞らせてしまいます。

突発性難聴になった際、一般的にはステロイド剤の服用・点滴、ビタミンの摂取などです。また、精神的・肉体的ストレスの原因が考えられる際は、安静を心掛けたり、カウンセリングを行ったりし、ストレスの緩和に努めます。更には、内耳の血流障害の改善を視野に入れ、高気圧酸素療法で血液中の酸素量をアップさせたり、二酸化炭素混合ガスの吸入で血行の促進を図ったりします。突発性難聴は、早期に治療を開始することが大切です。

当院には、突発性難聴はもちろん、筋肉の過緊張、肩・首こり、自律神経症状に悩んでいる方が大勢訪れています。当院では、薬の処方は行うことができませんが、独自の鍼灸施術で突発性難聴の根本原因に迫り、症状を改善できるよう努めます。

当院の突発性難聴の治療は、まず過緊張状態にある筋肉を緩め、自律神経に触れる首をはじめとする体全体の緊張を取り除いていきます。もぐさに火をつけツボを刺激しながら体を芯から温める「お灸」、髪の毛ほどの細い鍼で身体に刺激を与える「鍼」を用いた治療を施します。鍼とお灸の力で肩や首の筋緊張を緩めることで、耳の血流が改善されます。

ゆっくりと時間をかけて、根本から突発性難聴を改善していきます。当院の鍼灸治療は痛みがほとんどありません。鍼灸治療が初めてという方、鍼が怖いという方も、丁寧に施術について説明させていただきますので、突発性難聴にお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談下さい。