慢性疲労症候群について｜品川区の大井町のゼロスポ鍼灸整骨院・整体院

慢性疲労症候群は、身体を動かせないほどの疲労・倦怠感などの不調が6ヶ月以上続く病気です。その疲労と倦怠感は、日常生活に支障をきたすほどのレベルで、睡眠の質も低下することから、心身ともに疲弊してしまいます。『慢性疲労』という症状との鑑別が難しく、６ヶ月というスパンが診断のカギとなります。

慢性疲労症候群は、原因が明らかになっていません。ただ、風邪やインフルエンザ、ウイルス・細菌による感染、アレルギーが引き金となることがあり、ストレスや妊娠・出産、免疫異常がきっかけで発症することもあります。１つの原因で発症するというよりも、複数の因子が絡み合って引き起こされるとされています。

原因が明らかとなっていない慢性疲労症候群ですが、当院にもこの病気にお悩みの方が治療のために訪れています。一般的に医療機関では、薬を使った治療を主としていますが、薬を飲み続けることに不安がある方、なかなか効果が得られない方、長く続く倦怠感をどうにかしたいという方が、当院にはよく訪れています。当院にいらっしゃる慢性疲労症候群に悩んでいる方の多くが、自律神経の乱れと免疫異常を抱えていることがわかります。

自律神経は、体温の調整や呼吸など、人が生きるために必要な機能を担っています。けれども、自律神経はとてもデリケートで、ホルモンやストレス、免疫系の影響を受けやすく、バランスが乱れると体温調整の不具合、睡眠の質の低下、倦怠感などの不調が体に現れるのです。

当院では、鍼灸治療とゼロ整体の２つのアプローチで疲労性症候群の改善に努めます。まず、患者様のお悩みや日常生活について聞き取りを行った後、身体の状態のチェックもさせていただきます。

身体の状態を把握したら、ゼロ整体という当院独自の技術を用いて、緊張した筋肉を緩め、骨格を本来あるべき正しい位置へと調整していきます。骨格が整い、骨盤が正常な位置に収まることで、内臓の位置も本来の位置へと戻り、身体の内側から機能改善を図ることができます。

また、鍼灸治療を併せて行うことで身体を芯から温め、全身の血流の向上、自律神経の調整、冷えの改善が期待でき、身体がもともと持っている自己治癒力の底上げを行います。慢性疲労症候群にお悩みの方、身体の内側から健康を目指したいという方は、ぜひ一度当院へご相談下さい。